30歳になる年を迎えて、今年こそ就職するぞ!と決めて3ヶ月。
病院でケースワーカーさんに、仕事について相談したら…
病院ではオープン就労しかサポートできないと言われて、まずは話を聞いてみようと進めてきました。
就労移行支援と、就労継続支援A型、B型の施設があるのでそれを利用して進めていこうと言うのが先生の判断でした。
それから、ケースワーカーさんがピックアップしてくれた施設に見学に行ってみました。
そしたら、まずは社会福祉協議会や市役所の介護障害支援課で制度や施設がどんなものがあるのかを聞いてきた方がよいとその施設のセンター長に言われました。
昼ごはんを挟んで、市役所へ話を聞きに行きました。
就労移行支援も就労継続支援も、障害者手帳はいらず自立支援医療を利用していれば使うことができるそうです。
就労移行支援というのは、障害者枠での就職をサポートしてもらいながら仕事の訓練を行うところです。賃金は工賃のみなのでもらえても月に2万円程度です。利用できる期間は2年間です。
就労継続支援A型は、障害を持ちながらも雇用に耐えうる人で就労移行支援で就労に結びつかなかった人が施設と雇用契約を結び、働くところです。就労に必要な知識を身につける訓練を行います。最低賃金が保障されていて、期間に制限はありません。
B型は、私は合わないだろうからって行くとこ行くとこで言われたので端折りますわ。
で、根本的な問題に立ち返ってみた。
私は、本当に障害者枠での採用を望んでいるのか?
精神障害者手帳を取るつもりがないので、オープン就労自体ができないだろうと言うのが私の見解です。
精神障害者手帳を取りたくないと言うのを、譲ってしまうと私自身のアイデンティティが崩壊する気がするんです。
しかしながら、いきなりクローズ就労で始めてもうまくいく自信がないのは事実です。だから、アルバイトに行く代わりに就労継続支援A型を利用したらどうだろうかと思っています。
将来的に、臨床心理士になりたいので学費を貯めたいと言う思いもあります。臨床心理士として公務員になりたいと思っていたのです。
そう言う思いもあったなかで、数学教師にオープンにせよクローズにせよ、公務員はどう?と進められました。
福利厚生がしっかりしている点は、病気の再発の心配がある私にしてみれば非常に心強いと思いましたし、公務員の仕事内容について書かれた本を読んでみて私が人生のうちでやりたいことに一番近い仕事ができそうだと感じました。
継続支援A型で働きながら、公務員試験の勉強をすると言うのが今考えている中で一番納得のいく形だと思っています。
まぁ、頭良くないので来年受かるかは自信ないですけどね…苦笑
今のところは、そう言う方向で行こうと思います。がんばろ。
にほんブログ村