2017年10月14日

実習助手試験と職場実習

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こんにちは、つきうさぎです。

ここしばらく秋らしくなったかと思えば、ぐっと気温が上がって、また昨日から急に寒くなってかぜを引いてしまいそうですね。服装などで体温調節に気を使って健康に過ごしましょう。

 

さて。

 

実習助手試験の結果が出ました。一次試験不合格。残念ですが結果は結果、落ち込まずに次回以降の採用試験にかけようと思います。

 

そんな試験の結果、職業訓練の実習先の昼休みに見ました。

逆に、仕事に身が入りましたよ。

 

職業訓練の実習先は、地元の大きな総合病院にお邪魔させていただいています。職場の雰囲気は病院である以上、華やかではありませんし、穏やかでもありませんが、意外と嫌いではないな、と思います。基本的には緊張感がありますが、たまに冗談が飛び交う場面もあって、緩急がある職場です。

 

総合病院の総務課というところがどんな仕事をしているのか、ということは想像もしてみなかったのですが、大きくは病院の中で使う物品の発注、払出がメインの仕事のようです。注射器、カテーテルなどの医療用の物品や、ボールペンやクリアファイルなどの文房具、ほかには飲み物や洗剤や病院で使用するもののすべてを総務が発注して、担当者に受け渡すということをしています。

 

私がお手伝いできるのは、事務作業のような単純なことです。スケジュール登録といって勤務表を入力しています。ほかには資料を準備したりファイリングしたり、物品の納品書を入力して金額を確認するための表を完成させたり、クリーニングの票を確認したりと、細々したことをやっています。

 

取り扱っている物自体は特殊ですが、やること自体は一般の企業と大きくは変わらないものでした。むしろ、病院も大きくなると会社組織のようにならないと運営は難しいということなのだな、と思いました。会社組織ということは企業理念のようなものや経営戦略のようなことも考えられているのかな~~~~とぼんやりと思いました。

 

この実習が決まる前、今までこの病院には職業訓練の実習先としてお願いしたことがなかったのですが、今回受け入れてもらえるようにお願いに行く際から、私は同行させてもらっていました。その際に、職業訓練の委託先の社長と就労支援施設の施設長とともに人事課長と面談しました。色々話す中で、人事課長が障害者雇用で雇用された方たちのことを「法定雇用率を達するためだけの人員」とは思っていないことが伝わってくる話が出てきて、私は、この課長の下でなら安心して働けるのではないかと思いました。

 

その予感は当たって、人事課長は、私が仕事していると時々声をかけてくださり、気にかけてくれて、心細い環境の中でもこの人は味方なのだと思えるだけで安心して仕事ができます。実習だけで終わってしまうのもったいないなぁ~~~と思います。実習は、残りあと半月となってしまいましたが、気を抜かず頑張りたいです。

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