障害者手帳を取るか、というのは私のテーマでもあるわけだけど、見学に行った就労支援施設で思い切って正直に手帳を取るのに抵抗がある、と話してみようと決めた。
3箇所見てきた中で、2箇所に絞っていたのだけど、
一つ目のところでは、手帳を取るのに抵抗がある人はうちの施設にもいて、それでも自立支援医療を受けていれば施設を利用することはできるので、通う中で納得して取りたいと思えたらでいいと思います。
という回答だったのね。
結論から言えば、やっぱり手帳を取らないと就職先は支援してもらえないわけだ。
で、昨日2箇所目に電話してみたら、予想とは違う話をしてくれた。
手帳に関しては、メリットも多く取るのに抵抗がない方もいます。ただ、手帳を取るかどうかは本当に就職先が決まった段階で考えればよいことだと思います。その時には相談に乗りますし、それでも手帳を取りたくないとなれば取らなくても雇ってくれる所を探せばよいだけですからね。
これには、驚いた。
頑なになっていたけど、そうか、就職先が求めてきた時に取ってもいいと思えるかもしれない、そう言う企業と出会えればいいんだ。って、仕事することに前向きになれた。手帳を取るか取らないかで、袋小路に入って迷っていたのが後で本当に必要なときに考えればいい、そう思えた。
今度は、病院のケースワーカーさんにも連絡して体験してこようと思います。
でも、手帳に関する考え方も雰囲気も後者がいいという印象なのですよ。まぁ、冷静に考えようと思います。
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2016年04月14日
取るか取らないかの二択
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- Posted by at 10:23
- | 就労移行支援・就労継続支援/ 思うこと
2016年04月13日
試しの公務員試験
うん、今年の7月頃にあるであろう市役所の職員採用試験を受けてみようと思っている。
たぶん、何を思い付きでやってるんだってこのブログを読んでいる人は思うかも知れないけれど、違うんだ。
私の目標として、臨床心理士の資格を取りたいという思いがあるのです。
統合失調症でカウンセラーと言う仕事に耐えられるかは、今後勉強したり働いたり、ボランティアをしたりする中で考えていけばよいことなので臨床心理学を学ぶことを目標にしていきたいと思っています。
その勉強をするためには、大学や大学院で専門的に学びたいと考えているのですが、学費を貯めるのに仕事が必要になります。
その仕事として、公務員がよいのではないかと思ったんです。
と言うのも、臨床心理士として公務員になろうと考えていたからです。市役所職員として臨床心理士の募集があるのを知っていたのでそれを視野に入れていました。
それだけでなく、数学教師に勧められたこともあります。まぁ、それは背中押してもらっただけですけど。
たぶん、向こうは勘違いしてるかも知れないな。ちゃんとこの話しないとな。
ただ、時間掛けて準備をすれば受からない試験じゃない印象はあるけど、さすがに3ヶ月じゃあ厳しいっすわ。
と言うことで、試しに受けてみるくらいのつもりで受けようと思います。来年受験したらいいと思うじゃん?来年だと年齢制限に引っかかるんだよ!!( ・᷄д・᷅ )
受けるとなると受かりたいと思うのが、私でなのに間に合いそうにない感じがしんどいですががんばってやり遂げます。
あ、そうだ。
数学教師に手帳の話したら、
「二つの選択肢があったとき、同じ数、3つか2つだけのメリットを挙げて、それを足してメリットの大きい方を選ぶんだよ」
と言う、客観的な意見をくれました。
もう半分くらい決めてるんでしょ、っていうから、私は100%手帳は取りたくない、メリットとかそういう問題じゃないって言いたい気持ちをグッと堪えて、まぁそうだけどさと答えておきました。
論理を大事にするか、感情を大事にするかの問題だからこれは議論しても無駄ですからね。
就労継続支援A型で働くうちに、手帳取ってもいいと思えるようになるかも知れないし、どうするのが一番よいかはすぐに結論なんて出ないし、出す必要もないかなと。
一個一個、少しずつ解決していけばよいことですから。
まずは、公務員試験!!
やり遂げます( ´ ▽ ` )ノ
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たぶん、何を思い付きでやってるんだってこのブログを読んでいる人は思うかも知れないけれど、違うんだ。
私の目標として、臨床心理士の資格を取りたいという思いがあるのです。
統合失調症でカウンセラーと言う仕事に耐えられるかは、今後勉強したり働いたり、ボランティアをしたりする中で考えていけばよいことなので臨床心理学を学ぶことを目標にしていきたいと思っています。
その勉強をするためには、大学や大学院で専門的に学びたいと考えているのですが、学費を貯めるのに仕事が必要になります。
その仕事として、公務員がよいのではないかと思ったんです。
と言うのも、臨床心理士として公務員になろうと考えていたからです。市役所職員として臨床心理士の募集があるのを知っていたのでそれを視野に入れていました。
それだけでなく、数学教師に勧められたこともあります。まぁ、それは背中押してもらっただけですけど。
たぶん、向こうは勘違いしてるかも知れないな。ちゃんとこの話しないとな。
ただ、時間掛けて準備をすれば受からない試験じゃない印象はあるけど、さすがに3ヶ月じゃあ厳しいっすわ。
と言うことで、試しに受けてみるくらいのつもりで受けようと思います。来年受験したらいいと思うじゃん?来年だと年齢制限に引っかかるんだよ!!( ・᷄д・᷅ )
受けるとなると受かりたいと思うのが、私でなのに間に合いそうにない感じがしんどいですががんばってやり遂げます。
あ、そうだ。
数学教師に手帳の話したら、
「二つの選択肢があったとき、同じ数、3つか2つだけのメリットを挙げて、それを足してメリットの大きい方を選ぶんだよ」
と言う、客観的な意見をくれました。
もう半分くらい決めてるんでしょ、っていうから、私は100%手帳は取りたくない、メリットとかそういう問題じゃないって言いたい気持ちをグッと堪えて、まぁそうだけどさと答えておきました。
論理を大事にするか、感情を大事にするかの問題だからこれは議論しても無駄ですからね。
就労継続支援A型で働くうちに、手帳取ってもいいと思えるようになるかも知れないし、どうするのが一番よいかはすぐに結論なんて出ないし、出す必要もないかなと。
一個一個、少しずつ解決していけばよいことですから。
まずは、公務員試験!!
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- Posted by at 17:17
- | 仕事/ 就労移行支援・就労継続支援
2016年04月01日
就労移行支援と就労継続支援
こんにちは!つきうさぎです!
30歳になる年を迎えて、今年こそ就職するぞ!と決めて3ヶ月。
病院でケースワーカーさんに、仕事について相談したら…
病院ではオープン就労しかサポートできないと言われて、まずは話を聞いてみようと進めてきました。
就労移行支援と、就労継続支援A型、B型の施設があるのでそれを利用して進めていこうと言うのが先生の判断でした。
それから、ケースワーカーさんがピックアップしてくれた施設に見学に行ってみました。
そしたら、まずは社会福祉協議会や市役所の介護障害支援課で制度や施設がどんなものがあるのかを聞いてきた方がよいとその施設のセンター長に言われました。
昼ごはんを挟んで、市役所へ話を聞きに行きました。
就労移行支援も就労継続支援も、障害者手帳はいらず自立支援医療を利用していれば使うことができるそうです。
就労移行支援というのは、障害者枠での就職をサポートしてもらいながら仕事の訓練を行うところです。賃金は工賃のみなのでもらえても月に2万円程度です。利用できる期間は2年間です。
就労継続支援A型は、障害を持ちながらも雇用に耐えうる人で就労移行支援で就労に結びつかなかった人が施設と雇用契約を結び、働くところです。就労に必要な知識を身につける訓練を行います。最低賃金が保障されていて、期間に制限はありません。
B型は、私は合わないだろうからって行くとこ行くとこで言われたので端折りますわ。
で、根本的な問題に立ち返ってみた。
私は、本当に障害者枠での採用を望んでいるのか?
精神障害者手帳を取るつもりがないので、オープン就労自体ができないだろうと言うのが私の見解です。
精神障害者手帳を取りたくないと言うのを、譲ってしまうと私自身のアイデンティティが崩壊する気がするんです。
しかしながら、いきなりクローズ就労で始めてもうまくいく自信がないのは事実です。だから、アルバイトに行く代わりに就労継続支援A型を利用したらどうだろうかと思っています。
将来的に、臨床心理士になりたいので学費を貯めたいと言う思いもあります。臨床心理士として公務員になりたいと思っていたのです。
そう言う思いもあったなかで、数学教師にオープンにせよクローズにせよ、公務員はどう?と進められました。
福利厚生がしっかりしている点は、病気の再発の心配がある私にしてみれば非常に心強いと思いましたし、公務員の仕事内容について書かれた本を読んでみて私が人生のうちでやりたいことに一番近い仕事ができそうだと感じました。
継続支援A型で働きながら、公務員試験の勉強をすると言うのが今考えている中で一番納得のいく形だと思っています。
まぁ、頭良くないので来年受かるかは自信ないですけどね…苦笑
今のところは、そう言う方向で行こうと思います。がんばろ。
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30歳になる年を迎えて、今年こそ就職するぞ!と決めて3ヶ月。
病院でケースワーカーさんに、仕事について相談したら…
病院ではオープン就労しかサポートできないと言われて、まずは話を聞いてみようと進めてきました。
就労移行支援と、就労継続支援A型、B型の施設があるのでそれを利用して進めていこうと言うのが先生の判断でした。
それから、ケースワーカーさんがピックアップしてくれた施設に見学に行ってみました。
そしたら、まずは社会福祉協議会や市役所の介護障害支援課で制度や施設がどんなものがあるのかを聞いてきた方がよいとその施設のセンター長に言われました。
昼ごはんを挟んで、市役所へ話を聞きに行きました。
就労移行支援も就労継続支援も、障害者手帳はいらず自立支援医療を利用していれば使うことができるそうです。
就労移行支援というのは、障害者枠での就職をサポートしてもらいながら仕事の訓練を行うところです。賃金は工賃のみなのでもらえても月に2万円程度です。利用できる期間は2年間です。
就労継続支援A型は、障害を持ちながらも雇用に耐えうる人で就労移行支援で就労に結びつかなかった人が施設と雇用契約を結び、働くところです。就労に必要な知識を身につける訓練を行います。最低賃金が保障されていて、期間に制限はありません。
B型は、私は合わないだろうからって行くとこ行くとこで言われたので端折りますわ。
で、根本的な問題に立ち返ってみた。
私は、本当に障害者枠での採用を望んでいるのか?
精神障害者手帳を取るつもりがないので、オープン就労自体ができないだろうと言うのが私の見解です。
精神障害者手帳を取りたくないと言うのを、譲ってしまうと私自身のアイデンティティが崩壊する気がするんです。
しかしながら、いきなりクローズ就労で始めてもうまくいく自信がないのは事実です。だから、アルバイトに行く代わりに就労継続支援A型を利用したらどうだろうかと思っています。
将来的に、臨床心理士になりたいので学費を貯めたいと言う思いもあります。臨床心理士として公務員になりたいと思っていたのです。
そう言う思いもあったなかで、数学教師にオープンにせよクローズにせよ、公務員はどう?と進められました。
福利厚生がしっかりしている点は、病気の再発の心配がある私にしてみれば非常に心強いと思いましたし、公務員の仕事内容について書かれた本を読んでみて私が人生のうちでやりたいことに一番近い仕事ができそうだと感じました。
継続支援A型で働きながら、公務員試験の勉強をすると言うのが今考えている中で一番納得のいく形だと思っています。
まぁ、頭良くないので来年受かるかは自信ないですけどね…苦笑
今のところは、そう言う方向で行こうと思います。がんばろ。
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